初めてのビニールハウスは、夏。
勤めていたりんご屋さんが少しの間、仕事が休みになりました。
その間のお金の問題や、今後のことを考えて、紅果園のひろ子さんが知り合いのきゅうり屋さんをご紹介してくれました。
それが「株式会社oi Line」さんです。
指定された日に訪問してみて話を伺いましたが、
妻と同世代の方たちで、とても感じの良い人たちでした。(私は、少し無駄に年を取っていました・・・)
そちらで、少しの間ですが「きゅうりのツルあげ」を手伝わせていただきました。
当時、私たちは農業を目指してはいましたが、実際の品目を選びかねていましたので、今回の話は、願ったりかなったりの話でした。
お給料もちゃんといただけるので一石二鳥の美味しい話です。(へへへぇ〜)
oi lineの社長の徹さんにも色々と話を伺うことができました。
徹さんに「なぜきゅうりを選ばれたのですか?」という質問をしたところ、どうやらトマトが体質的にダメなようで、お父さんがやっていた「きゅうり部門」を担当するようになったそうです。
選択の自由はありますが、選択肢が多いと時に、悩みが発生します。
ならば出来るだけ悩みが少ない方がいいのかもしれません。
そういった点で、進むべき道が開かれている徹さんが羨ましいと思いました。
奥さんの愛さんにもお会いすることができ、特に妻は、これから農家をするにあたって、奥さんがどのような形で農業に参加をするのか、子育てと家庭をも両立しているのかが非常に参考になったと思います。
何はともあれ、話もいい方向に進み、後日からきゅうりのツルあげを手伝わせていただくことになりました。
続きは、また今度に書きます。