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農業ってカッコいい

農業はダサい。

僕の幼少期、農業に対するイメージは、決していいものではありませんでした。

僕は、岩手県北上市のどちらかというと街中に近い学区で生まれ育ったので、農家の息子ではありませんでしたし、周りに農家の子供がいたというイメージがありません。

実際には、いたかもしれませんが・・・。

家の周りには田んぼがありましたし、おばあちゃんの家には家庭菜園にしては大きい畑と、田んぼも大きなものがありましたので、全く農業と関わっていないというわけではありませんが、農業・農家のイメージは学校の勉強や、漫画で植え付けられたものだけでした。

それは、歴史の授業の中や、ドラえもんのび太が過去に行くシーンでの出来事。

ある昔、お侍さんがいて、地主がいて、お百姓さんがいました。

お百姓さんは、貧しい生活をして、朝から晩まで働いては、質素な食事を食べて、病気になる。

地主さんは、お百姓さんから土地代として、たんまりとお米をもらって、裕福な暮らしをする。

お侍さんは、年貢としてお百姓さんが作った米をいっぱい持っていく。

こんなイメージです。

お侍さんも、地主さんも、それなりにやることはあるのでしょうが、お百姓さんは割に合いません。

未だに、農家は過去のお百姓さんをイメージしている方は大勢いるでしょう。

実際に、農業と関わっている人たちよりも、関わりが薄い人の方が農業に対するイメージが悪いのかもしれません。

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