トマト農家のブログ

体内の温度センサーが崩壊寸前?

ここ1週間は、毎日30℃越えの中、ハウスに入っていました。

師匠が僕らのために植えたトマトがある研修生用ハウスの中はさらに暑く、温度計が壊れている可能性もありますが、40℃になっていました。

さすがに暑くて、夜はぐったりしたり、頭が痛くなることもありました。軽い熱中症だったのかもしれません。

ですが翌日も暑いハウスの中で汗を滝のようにかいていると、普通の状態に戻ります。

人間の身体は気温が下がればそれに適応し、気温が上がっても同じ作用が働くのでしょう。

今日は家にいますが、室内の温度が28・5℃です。

娘は「暑い暑い!」と言いますが、僕と妻は全然平気です。

むしろ涼しいくらいです。

時間が過ぎ、室温が30℃近くになれば流石に暑いと感じますが、だいぶ適応できています。

前に、自分の体で実験したことがありましたが、僕が「暑い!」と感じる時は汗が出るときで、汗が引くと暑くても「暑いかな?」くらいにしか感じませんでした。

そして、水分補給をある程度減らすと、暑いと感じるほどの温度でも汗が最小限に抑えられるので、「暑い!」とは感じませんでした。

かなり危険な実験でしたが、僕の結論からすると、過度な水分補給をすると汗をかき余計に暑くなること、水分補給は少量をこまめにとることが大事だという事がわかりました。(30分程度に一回程度)

ですが、暑いハウスから出た後のギンギンに冷えた水を一気飲みするのが快感です!

サウナを出た後の水風呂のようで、癖になります。

いつか、自分のハウスを持てる時が来たら、近くにビニールプールを設置し、Tシャツとハーフパンツタイプの海パンで作業を行い、ギブアップと同時にプールに入るという野望があります。

最大限の我慢をしたうえでの開放。

たまらんなぁ~。

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