ハウス解体も順調に進み、こないだラストのハウスに手が掛かった。
そんな中で、ある事件が…。
毎日の気温も30度を超え、汗もダクダクだが水分を取れば問題ない。
重いパイプを顔を真っ赤ににして運んでも、抜けないパイプを鉄が煮えたぎるような真っ赤な顔になって引き抜いても、熱中症にはならない。
少し前に体調を崩したが、日頃の疲れが肝臓に蓄積されていたのだと思う。
酒を飲まなくなってから、体調はすこぶる良い。
では、事件って何だ?
画像は少し見えづらいが、よく見てみると、腕が赤く腫れているのがお分かりだろうか?
腕が赤く腫れてしまう病!
ではなくて、単純に蜂に刺されてしまいました。
ちなみに、赤い線のようになっているのは、火傷である。
泣きっ面に蜂ではなく、蜂に刺された腕に火傷をしたのだ。ドジ。
僕らの解体しているハウスは、曲者だった。
JA江刺からもらうハウスでしたが、江刺の新規就農者で10棟くらいの中から2・3棟ずつ分けたのだが、最後のハウスは今年の春に就農したK君と死闘の末に手に入れたものだった。
K君は鍛え上げた拳を武器に。
僕は、鍛え上げたチョキで挑んだ。
結果は一目瞭然だろう。
K君はその隣の比較的綺麗なハウスであったが、僕らのハウスは草だらけ。
しかもツル系の植物や小さな木まで生えていた。
と言ってもハウス自体は問題がなく、太いパイプでできた、素晴らしいものだった。
そのハウスの草に紛れて蜂が巣を作っていたようだ。
ハウスに蜂のハウスが。
巣に気がつかずにビニールを剥がしていた時には蜂の逆鱗には触れず、セーフ。ふぅー、アブねー。
その後に解体が始まり、巣を発見し、駆除しようとしたところ、駆除と同時に自分が駆除されました。
ハエはハエーって言うけど、本当にハエーのは蜂。
秒殺でした。
飛んで来たのも気づきませんでした。
アブはアブねーって言うけどアブねーのは蜂です。
刺された瞬間は手が痛いし、腫れてくれば痒いし、アナフィラキシーとかもあるし、危険です。
確か、小学校の低学年の時に蜂に指を刺された時があって、ぶっくり腫れて眠れなかった事がありました。
あの時の蜂は何蜂かわかりませんが、もしかしたら、今回の蜂と同じだったかもしれません。
帰宅してから着替えると胸の辺りに蕁麻疹が出ていました。
今回は1匹にやられましたが、これが大群だったらと思うと、ZOZOっとします。
そしてもっとZOZOZOっとする事に、蜂の巣は後、2箇所あります。