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思い切って明渠をリセット!

2018 8/10
トマト農家のブログ
2018年8月10日
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ハウス解体もやっとこさ終わり、次は解体したハウスを就農地まで移動するのだが、ここで少し問題が。

ハウスを建設する場所は、田んぼである。正確に言えば、去年までは田んぼである。現在は、水も入れてないし、水の排水対策として穴を掘ったりしていた。一般的には明渠と呼ばれるものだ。

何が問題かというと、具体的にハウス建設のレイアウトを作成していたのだが、どうも予定していたよりも建てられるスペースが狭いという事だ。

それというのも、田んぼの畦畔も含みで長さを計算したため、畦畔下の明渠と足場で1.25m、ハウスが4間で7.28mハウスとハウスの間のスペース2.5m、もう一棟のハウスが7.28m、そして足場と明渠1.25mを足すと、合計で19.56mになる。しかし実際のスペースは17.6mしかなかった。

大誤算である。

きちんとサイズを把握する為、100mメジャーを買いにホームセンターに行くと、1万円オーバーだったので、アマゾンでレビューがいい物が5000円で売っていたのでそっちを買った。

今後、採寸してみてだが、かなりの高確率で、畦畔を壊し、明渠を両サイドのところを、片側のみにする方向にし、畦畔があった場所をフラットにして、そこにパイプハウスをある程度ギリで建てる感じになる。

畦畔を壊しても下には傾斜が残るため、雨が降れば下に流れるという感じだ。

そして、傾斜の下には明渠を掘り、明渠と足場で1.25m、4間ハウス(7.28m)が建ち、ハウスとハウスの間を雪対策で2.5m、4間ハウスがもう一棟建ち傾斜になる。そんなイメージだ。

これだと18.31mで済む。

うん、行ける!

多分。

畦畔を壊したり、スペースを拡張するのだが、手で掘った我が麗しの明渠は、一度土に戻ることになる。

全ては自分の計画性の無さに他ならない。

でもここで気がついた事に良しとしよう。

なぜなら、今ならさほど手がかかっていない状態ではあるし、ハウスの部材を持って来ているのであれば、拡張作業がやりづらいだろう。

そして、何よりも明渠があんまり進んでいなかった事。

横100m、縦18m、折り返して70mしか掘っていない。

これを「やった」と思うか、「全然やってない」と思うかは、人それぞれだろう。

僕は明渠の作業に関しては満足に進めていない状況だったため、既に掘ってある明渠を埋める事に一切の抵抗はない。

僕は小さい頃、ドラゴンクエストで遊んでいた。今でこそ、遊ぶ暇が無いが、本当は遊びたかったりする。

いつまで経っても心は少年なのだ。

しばらくやらないセーブデータは、ひさびさにプレイする時には、あまりワクワクしないものだ。

そういう時は、どんなに進んでいても「リセット」して新鮮な気持ちでプレイをする。

今回も同じような事だと思う。

最初よりも上手く早く掘れる術を知っているし、何よりも、全て明渠を掘り終えた状態からのリセットでは無いので、ダメージが少ない。

もしもそうであれば、電源を入れた時に呪いの音楽が鳴り「ぼうけんのしょは消えました…。」的な感じで、ショックのあまり、しばらく動けなくなっていたかもしれません。

分かる人には分かる話です。

分からない人は分からない方がいいのかもしれません。

今度は、ちゃんとカセットに「ふーふー」して丁寧に扱うイメージで、農地をキチンと計測して、ずっと使う「ぼうけんのしょ」にしたいと思います。

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