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2016年の紅果園は熱かった。

2017 2/01
トマト農家のブログ
2017年2月1日
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初めまして。

現在は36歳、妻一人、子一人、犬二匹、鳥一羽と一緒に住んでいます。

私たち夫婦は、トマト農家を目指していまして、現在は、岩手県奥州市江刺区の農業普及センターからの農業研修制度を通じて、長年に渡って江刺区でトマトやキュウなど、多品目を手がける農家の高橋弘一さんを師匠とし、いよいよ本日2017年2月1日をもちまして正式に研修生となることができました。

去年の6月から12月は、知る人ぞ知る江刺りんご園の紅果園さんでアルバイトをさせていただきました。

経営者の高野さんご夫婦はもちろんのこと、人生経験が豊富な先輩方にも助けられ、なんとか暑い夏、寒い冬を乗り切ることができました。とてもいい経験になりました。

そして、江刺リンゴのレジェンド「高野卓郎さん」に会えたことも大きな収穫だったと思います。※私と妻は、敬意を表して江刺リンゴのレジェンド「高野卓郎さん」をレジェンドとお呼びしています。

紅果園で働き始めた、まさに初日にレジェンドとの初対面がありました。

その時は、レジェンドのことをあまりよく知らずにいましたが、ただ者では無いことはすぐにわかりました。

その後、江刺りんごの第一人者である事、日本一にもなっていることを知り、「やっぱりな!」と自分が感じたパワーは本物だったんだと思いました。

その後に、レジェンドが書いた本「農業のロマン」を読ませていただき、栄光の陰には、たくさんの苦労と、それを乗り越えてきた努力があったことを知りました。

農業は、決して一人ではできません。一人では、一年に1回しか経験することが出来なくても、より多くの仲間と助け合えば、その人数分の経験を得ることができます。今の農業を支えているのは、りんごのレジェンドを始め、様々なレジェンドのおかげと、一人ひとりの農家さんの力があるからこそなんだと実感しました。

そんな、素晴らしい農業、助け合う農業だからこそやる意味があり、自分が目指す農業の形です。

非力ながら自分にも大きな力の一つになることができると思い、農業を改めて目指したいと思いました。

職は食あっての物。

りんごを通じての出会いにも感謝。

ペットボトルを凍らせて背負った夏。

ヒートテックにも助けられた冬。

全てが素晴らしく。

太陽が、風が、笑っているような、自分たちを試しているかのような感覚でした。

僕たち夫婦は、自然に受け入れられたのでしょうか?

今、研修生になれた事、それが答えかもしれませんし、これから先に本当の答えがあるのかもしれません。

どちらにせよ、僕たちは、紅果園さんのおかげで、

りんごも人も自然も、

前よりも、もっと好きになれました。

わずか6ヶ月間ではありましたが、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

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