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農業ロボットで失業?

2017 2/11
トマト農家のブログ
2017年2月11日
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農業の作業をロボットが行うようになると、農家の仕事がなくなるって本当ですか?

もしかしたら、農業そのものがなくなってしまう事もありえる。

確か2020年から2030年のうちにロボットが事業に参入することによって仕事が失われる職業のリストが発表されました。

実際問題、時間をかければどんなロボットも作成可能で、このままいけば2100年頃には全ての仕事をロボットが行う時代すら創造できてしまいます。

問題は、どこで歯止めをするか。

携帯電話が出来て便利になって、液晶がカラーになって驚いて、着信音が和音だけじゃなくなったり、そんな時もそれなりに満足していましたが、今はスマートフォンの時代です。

人間は、頭がいい。頭がいいから色々と作りたくなる。

技術の進歩を優先する大きな社会的な流れができてしまい、それに逆らうものは取り残されてしまう。

生きるとは何だろうか。ロボット的に言うと、電源が入っている状態。パーツを交換したり修理したりすれば、主要部分がやられない限り何とかなる。

では生きている人間とは何だろう?

少なくても、自発的に呼吸をしているとか、脳死していない状態だとかというのは論外。

生きるとは、その地に生きる事、社会のために生きる事、感情を持って生きる事、苦労をして喜びを得て生きている実感を得る事。だから生きる意味がある。

その全てを奪うのが便利すぎる世の中、そしてロボットだ。

人工知能もいよいよ本格化するだろう。

将来、優秀な人工知能が「人間を絶滅させるのは人間」という正しい判断をしたとすると、非常にまずい。

その後、ロボットだけの時代になったら、農業はなくなってしまうだろう…。

と、ここまでは半分は冗談ですが、人間を一番苦しめているのは人間です。

みんな、もっと楽に生きようよ!

農業は辛い事もたくさんあるだろうけど、何より生きている実感がある究極の職業です。

みんなで農業をやろう!

将来、農業がなくなってしまわないように…。

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