今日は、街の中にある自然を感じたので、記事にしようと思います。
街といっても所詮は岩手県。そして奥州市、水沢区の街ですので、大した街ではありません。
ですので、田んぼもあるし、川もあるし、それなりに自然が存在します。
今日は、午前中からスーパーでバイトがあり、通勤は駐車場が使えない為、自転車で行きました。
いつもは、妻が送ってくれるのですが、昨日は妻の体調不良と、娘の寝不足もあり、昨日と今日と2日間は自転車で行くことになりました。
昨日は、雨が降っていたので期待していた自然に出会えず、よって記事もかけなかったので、投稿できませんでしたが、今日はやっといい感じの写真といい気持ちでサイクリングできたので記事を書こうと思います。
ちなみに僕の愛車(自転車)は、昨年の秋に自宅のマンションの駐輪場で盗まれましたので、現在は、妻のママチャリです。しかも、そのママチャリ、子供を乗せる台付きなので、どこから見てもママチャリなのです。
ちょっと恥ずかしいので、嫌なのですが、これが結構、慣れるとなんともないのです。気にしていると気になるのですが、気にならなくなると勝ちっていうか、ある意味で負けですけどね(笑)
そんなこんなで、今日のバイト帰り、ママチャリに乗って、道路をスイスイしていると、自動車とは違った感覚を感じました。
それは紛れもない「自然」でした。
風が顔に当たるのは、自然です。
耳から入ってくる音楽が自然に感じましたが、どこか不自然だったので、音の発生源を探すと、よく通る道で何かの祭りをやっていました。さすがに中までは入りませんでしたが、おじさんのバンドが渋い声を町内に響かせていました。ほのぼのしていい感じの不自然でした。
そして、そのすぐ近くを通る川沿いに自転車と歩行者しか通れない道を発見しました。
よく通るところなのですが、こんな隠れた道があるとは思いませんでした。気持ちのいい風景だったので、パシャりです。
自転車は、五感をフルに使うので、自然をより近くに感じることができます。
ふと、車に乗っている人が見えましたが、そちらはどこか不機嫌な感じのお父さんとお母さん。
車に乗っている時の自分は、もしかしたら、そういう風に見えているのかもしれませんね。
僕は、自然を感じることが幸せだったりします。そうじゃない人もいるでしょう。
でも僕には、自転車くらいがちょうどいいのかもしれません。
ほんのちょっと、少年に戻ることができた瞬間でした。