今日も農大の新規就農者研修(基礎コース)に参加させて頂きました。
今日は、バスで先進事例研修です。
最初は、地元の奥州市水沢区で米とピーマンを栽培されている青沼純一さんの所に行ってきました。
主にピーマンの話を伺いましたが、トマトとピーマンは同じナス科の植物で、いとこのようなもんでしょう。
青枯病やミストなど、為になる事を目でも耳でも教えて頂き、よかったです。
特に僕が青沼さんの所で勉強になったのが、「人」です。
青沼さんは、とても親切に教えてくれましたし、新規就農希望の僕らを見下すような事もなく、青沼さんの「いい気持ち」が僕らにも伝わりました。
ありがとうございました。
お昼は水沢の来夢くんに行きましたが、予約済みの昼食は、お弁当に入っていて、冷しゃぶ、唐揚げ、西京焼き?等が入っており、最近ハズレが続いた農大のメニューを大きく上回る物でした。
食後は各々がアイスやソフトやコーヒーを楽しみ、ゆとりのある空間からか、気持ちにもゆとりが出来ました。
ゆとりが無いのはお腹くらいなもんです。
大変満足しました。ごちそうさまでした。
その後、1時間ほどバスに揺られて、皆さんはコクリコクリとお昼寝タイム。僕はその機にブログタイムです。
花泉にある野田果樹園に着くと梨農園の園主「高橋睦郎」と一関の農業改良普及センターの方々が説明と案内をしてくれました。
梨の栽培方法などは、難しかったですが、りんご園で働かせてもらった経験から、少しは理解出来ました。
下をくぐれるように栽培するのは、実際に見ると面白く、トマトにも何か応用できそうな感じがしました。
梨園の後継者が不足している問題があり、どこも農家は大変だなぁ。と思いましたが、僕らが江刺に決めないで、トマトにも決めない未来には、花泉で梨もありなのかと思いました。
中古住宅もあるそうなので、移住&農家&果樹とお考えの方は、花泉で梨がありです。
今なら、梨がすでに植えてある所をそっくりそのまま借りられるかもしれません。
かなり美味しい梨の話でした。