僕らのトマト栽培は中盤を過ぎてサッカーで言えば後半戦のキックオフです。
非常に面倒なUターンの作業もほとんど終わりましたが、ここまで来るのが大変でした。
思い返せば、最初から遅れてしまい、ずっとトマトの後を追いかけてきました。
遅れると作業も3倍くらい大変で、それをずっとやってきたという事は、実質は30アールくらいの面積をやっていた事になりませんか?なりませんね。はい。
収穫が10アール分くらいなので何とか作業ができていますが、これが倍になったら作業の時間をより効率的にしないと難しいでしょう。
僕らの作業が慢性的に遅れていましたし、妻も入院した事で、担当の普及員がお手伝いに来てくれるというお話をいただきました。
非常にありがたい事ですが、僕はお断り致しました。
というのも、張り詰めているから作業や生活をしていられるので、そこで甘えてしまうと、僕はずっと甘ったれになってしまいます。
甘さは人並み以上にあると自覚しているので、これ以上に甘えてしまうと僕はそこから抜け出せないダメ人間になってしまうと思います。
ですので、今回の助っ人のお話はお断りさせていただきました。
他の方々からすると馬鹿げていると思いますが、僕はそれでいいのです。
心配してくださった普及員の佐々木さんから栄養ドリンクをいただきました。
ありがとうございます!
こういうのは遠慮なくいただきます。
これを飲んで、パワー全開で後半戦を頑張っていこうと思います!