トマト農家のブログ

妻と妻面のビニールを貼る。コツを覚えた!

今朝は一人で出来る事をしようと、ハウスの補強をしていました。

組み立ての時に後でなんとかなるだろうと思っていたものの、パイプを短くしすぎたり、後の事を考えなさすぎていた事に後悔です。

でも結局は何とかなったわけで結果オーライです。

トマトの誘引線を張る番線をハウスの端から端まで40mくらい引っ張ってくるので、テンションを上げるために、それなりの強度が必要になります。

それに、一列に120本くらい植えるので、重さにも耐えられるようにしないとダメなわけです。

試行錯誤をして、補強パイプを入れました。

とりあえず、一つの面の補強が終わり、8:30になっていたので、朝ごはんを食べにもどり、その後は妻と妻面のビニールを貼りました。

西側から強い風が吹いていたため、西向きの妻面をまず一面やりました。

ビニールの中央に「ベジタロン」とビニールの名前がラインで表記されています。

そこを目安にして平行になるように貼るのですが、少し曲がってしまいました。

僕なりには、かなり綺麗だと思うので、合格点です!

お昼に苗が届いたので、定植をしてからの昼食です。

午後からは思い切って、東側をやり始めましたが、やはり風が強くてキリのいいところで終わりにし、西側の面をやりました。

午前よりも風が強いのか、西側でもやりづらかったのですが、急いで仮止めをしたり、試行錯誤していると、だんだんにやり方がわかってきました。

ビニールを貼るコツは?

それは、目安のラインを平行に仮止めし、そこから上下に引っ張りながら仮止めしてから、止めていくという方法です。

ピン!と貼れるし、真っ直ぐになる事に気を良くして、少し張りが強すぎたかもしれません。ちょっと後悔。

2面目を終えて、まだ時間があったので、先ほど途中までやった東の面をリベンジです。

今度は、だいぶ手際がいいので、風にも負けずに綺麗に貼る事が出来ました。うーん、やれば出来るもんだ。

ラストは雨が降る中での作業になりましたが、最後なら濡れてもいいという自分ルールがあるのか、全く気になりませんでした。

明日は勉強会もありますが、妻と妻面のビニールを貼ってしまいたいと思います。

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