今、農業次世代人材投資事業(準備型)の申請書類を書いていました。
その中の一部をご紹介します。
様式1研修計画「農業を始めようと思った理由」から
「人のためになる仕事」、「頑張れば頑張っただけ自分に返ってくる仕事」、「家族で出来る仕事」という条件に合致したのが農業でした。
自分は食べることが大好きであり、「衣・食・住」の中でも一番大事な部分が「食」だと思って育ちました。
農業という職種は必要不可欠な職業であり、農家が減少していくことにどこか危機感を感じていたのかもしれません。
自分は、家庭菜園を通じて野菜づくりの楽しい部分は知っていた為、「人のためになる仕事」として「農業」という選択肢がありました。
そして、大不況の半導体業界で勤めていた時期に「頑張っても給料が上がらないこと」が不思議で仕方ありませんでした。
自分が生涯を通してやりたい仕事は、いい意味でも悪い意味でも、「自分の努力が形となって返ってくる仕事」だと思いました。
農業は、自然災害で収穫ができないこともありますが、それですら何らかの対策や回避方法が存在すると思います。
そして、自然が相手なので目に見える成果があります。
「頑張れば頑張っただけ自分に返ってくる仕事」とは、農業のことを指している言葉のようにも聞こえます。
そして、「家族で出来る仕事」としても農業は魅力的で、家族で喜びと苦労を共有し、問題を共に解決していくことが、家族と歩む人生の基本であり、最終形態だと思います。
家族で農業が出来ることが自分の幸せであり、安定した経営を行うことで家族を幸せにしたいと思いました。
こういった考えから自分は、農業を選びました。
どうでしょうか?
読んでみてどうでしょうか?言いたいことは書けたと思いますが、伝わるかどうかは疑問です。自分的には上出来っす〜。