完全な余談ですが、本日、愛犬の手術がありました。
家で飼っているゴールデンレトリーバーですが、脾臓(ひぞう)ガンの疑いという事で、緊急手術になったわけです。
本日、その手術が行われたわけですが、何とか無事に腫瘍が摘出できたという事で、とりあえずホッとしております。
・・・良かったぁー。
先生から話を聞くと、脾臓が腫れてソフトボールくらいの大きさになっていたそうです。
かなり大きいようで、ゴールデンレトリーバーにはよく起こる症状のようですが、知らずに悪化して体内で破裂する事もあるそうなので、ワンちゃんを飼っている方は気を付けた方がいいかもしれません。
痛みなどの症状は無いらしく、発見されにくい所ではありますが、日ごろからわんちゃんを触ってあげているともしかしたら気が付くかもしれません。
ちなみに脾臓の場所は、ろっ骨の下あたりです。
普通は何も触れる物が無い位置らしいのですが、別件で病院に行った時に先生が触って違和感があったため検査をしたところ、かなり大きくなった脾臓(ひぞう)が発見されました。ある意味でラッキーでした。
ガンの疑いという事で、転移も予想されていましたが、見た感じでは無かったようで、後はちゃんとした検査結果を待つのみです。
ただ、あまりにも大きな塊がお腹から無くなった事でお腹の中の圧力が変わって、危ない状態になることも多々あるようなので、気は抜けませんが、まずはひとつずつホッとしている状況です。
犬も家族の一員とは、よく言ったもので、こういう場面になると痛感させられます。
大きな図体が家にいないだけで、空間が広く感じますが、心の中にも大きな寂しさがあります。
どこか心にポッカリと穴が空いたかの様な感じです。
その分が僕の犬が占めていた割合を表しているので、その大きな穴に寂しさがにじみ出てきます。
まるで、僕は寂しいドーナッツになったようでした。