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堆肥を入れろ、どんどん入れろぉー!!

2018 12/04
トマト農家のブログ
2018年12月4日
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ハウス建設もだいたい終わったので、いよいよ本格的に土作りがスタートします。

と言っても、まずは堆肥を入れて、トラクターで耕すくらいです。

後にプラソイラで土を深く掘る予定です。

本当は順序が逆かもしれませんが、仕方がありません。

という事で、江刺にある堆肥センター、「JA江刺大地活力センター」にて堆肥をゲットです。

僕らはまだJAの会員では無いので、師匠にお願いして堆肥を購入させていただきました。

1年目の作付け面積は11aですので、堆肥を入れる量を計算すると…、10aで2tトラック1台半との事でした。

軽トラだと、お手製の木枠を付けて、6台くらいという感じです。

ただ、今の土の状況がわからないため、過度な施肥にはしたくないので、軽トラで5台分にしました。

トマトは茎が太くなりすぎると、栽培管理が難しくなるので、肥料は出来るだけ抑えたいところです。

堆肥センターに行き、堆肥をもらって来ましたが、軽トラ1台で3500円程度でしたので、かなりお安いのかと思います。

匂いもほぼしません。

持ってきて、スコップで畑に散らしましたが、発酵して湯気が上がっています。

ほんのすこしだけツーンとしたアンモニア臭がしましたが、何にも匂いが無いのも少し寂しい気がするのは僕だけでしょうか?

堆肥の値段と匂いに驚き、これなら良い物が育つだろうと、江刺の堆肥に、農業に深くうなずく僕は、農家のまなざしだったように思います。

そんな僕らも、もう少しで農家です。

いよいよです。

あと2か月です。

長かったようで短かった2年間でした。

そして、これからもっと長い農業人生が始まるっていうわけです。

認定新規就農者になるために営農計画を作っていると、不安と希望が数字となって現れます。

この数字はあくまでも予定であって実数ではない。

ギリギリの予算ですが、悪く見ると冷や汗が出てきます。

よく見ると、もっといっぱい採ればいいじゃんと、希望に見えてきます。

決して飛び越える事が出来ない壁ではありません。

努力をすれば飛び越えられるハードルのような物です。

飛ぶ直前になって怖気づいてしまわぬように、きちんとした計画と目標をもって農業の道に入っていきたいです。

まずは、土づくり。

僕らにとっての堆肥は、知識だったり、人脈だったり、このブログだったり、色々です。

栄養たっぷりな土を作って、立派なトマトを作っていこうと思います。

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