さて、ぬか漬けもパート3に入り、いい加減にぬか漬けを紹介しないとクレームが来そうです(汗)
今回、初めてきゅうりのぬか漬けをしました。
まずは、きゅうりのイボイボを包丁でガリガリとこすって取り除きます。だいたい、手で触っても気にならないくらいに取るといいと思います。その後、ヘタを切り落とし、水でよく洗います。本来は乾いた布で水気を取ればいいのですが、僕はめんどくさがりやなので、水気を飛ばしておしまいです。
余談ですが、よく料理番組などで台拭きを使いまな板などを吹きますが、どうもあれが苦手でして・・・。衛生的にどうかと思います。どうしてもまな板を拭く必要があるときは、一度洗ってから食器を拭く専用タオルでふくことにしています。
さて、水気がだいたい取れたきゅうりをぬか漬けに入れて、約8〜12時間程度の時間後に食べられるそうなので、夜に漬ければ朝には食べられるって寸法です。
これで朝の楽しみができたので、早起きもできるってもんですね。
・・・そして、朝になる・・・。
ということで、いつも通りの時間に起きる僕。ただ、少し目覚めが違いました。その少しがぬか漬けパワーなのでしょう。
そしていつもの食卓に少しだけプラスされたおかずが、僕が昨日漬けたぬか漬けです。
ためらいもなく食べてみると、ほのかにゴマにも似た香ばしさが口いっぱいに広がりました。塩気はどうもパッとせず、8時間から12時間程度のつけ具合だと、僕には少し薄く感じました。
夜に食べられるようにと、朝の忙しい時にきゅうりを冷蔵庫から取り出し、包丁で切りました。今回は、もう少しだけ塩っけが欲しいので、斜めにカットし、断面から塩分を取り込む作戦です。
その後、帰宅し、いざ夕食。
楽しみにして1日の仕事を終え、帰ってから食べるぬか漬けは、ほのかに幸せの香りがしました。
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