トマト農家のブログ

農業大学の新規就農者研修(応用編)に参加しませんか?と。

昨日、ポストに何やら怪しい封筒が。それは、ハリーポッターで言うところのポグワーツ魔法学校からの手紙。

まあ、実際は、農業大学からの手紙でした。内容は、農業大学で開講する新規就農者研修の応用編に参加しませんか?という事でした。

前々から人数が集まっていないと言う内容を風の噂で聞いていましたが、僕らにはまだ早いとの理由で、参加をしないことにしていました。そうしてその時間は通常通り師匠の所で研修する予定でしたが、またまた優柔不断な僕らは迷っています。

まずは師匠に相談して見ますが、どちらかと言うと、ポグワーツ魔法学校からの手紙が届いたハリーポッターのごとく、農大研修(応用編)に参加してみたいと言う気持ちがあります。

講座内容は、6次産業(生産から流通まで?)と、持続型農業講座(土作り等)です。

6次産業は必要かわかりませんが、知っていて無駄ではありませんし、今後の農業には必要な知識ですから、受講してそんではありません。

持続型農業講座は、僕らにはまだわからない内容かもしれませんが、必要といえば必要な知識ですし、受講すべきでしょう。

師匠に相談しましょ。そうしましょ。

今日の朝、バックに農大からの手紙を仕込んで、師匠の元に来ました。

キュウリの収穫も終わると、だいたい10時くらいになるので、しばし休憩です。

その後、作業中の師匠を発見し、農大から手紙が来て、新規就農者研修の応用編に行ってもいいですか?と聞くと、「行った方がいいすよ!」とかなり前向きな答えでした。

前回の基本編もウジウジ悩んでいましたが、結局は師匠の一声で、受講を決断し、ギリギリで応募しました。

師匠は、やれるうちにやっておいた方がいい。知識を詰め込んでおけばいつか役に立つ。という考えなので、何もわからない僕らにも農大研修をすすめます。

何にもわからない僕らですが、師匠の言葉にいつも勇気付けられます。

そして、15時休憩の時にでも農大に電話して、研修を申し込みたいと思います。

さらなる研修のスタートにワクワク?ソワソワ?ハラハラ?ドキドキ!な感じです。

ヒョロヒョロながら背伸びをして大きくなろうとしている姿は、まるで春に育つ「つくし」の様な僕らでした。

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