少し時間が出来たので、記事を書こうと思います。
金ヶ崎農大で行われている新規就農者を対象とした研修に参加させていただいておりますが、12月の分のレポートを提出していなかったため、先ほど担当の先生にメールで提出させていただきました。
また、2月に行われる新規就農者研修では、農業に関するテーマで発表をする機会が設けられました。そのテーマが決まりましたので先生に報告をいたしました。
僕ら夫婦は二人で一つ。と言えば聞こえがいいのですが、言ってみれば何をするのも半人前で夫婦力を合わせなければ何にもできません。
農大研修での発表も二人で一つの発表にさせていただきました。
他の参加者は、実際に就農されている方や、農家で育った方がほとんどで、知識も経験も持ち合わせているエリートです。半人前の僕らでは勝負になりません。(勝負ではないのですが・・・。)
ですので、今回のテーマは僕らの視点から見える農業として、低い低い視点から見えた物を書こうと思いました。
「過疎地域への移住と農業」というテーマでやろうと思います。
実際に過疎地域へ移住した僕たちですが、これからの地域の課題も見えてきました。10年後、20年後の地域を想像すると良いイメージは沸きません。そのイメージを少しでも良くできるように僕たちが出来ることは無いか?真剣に考え始める時期なのかもしれません。
実行に移す時期はまだまだ先なのかもしれませんが、これからの農業人として、地域住民の一員としての指標となるものでしょう。
少しだけ背伸びをして、テーマに取り組んでみたいと思います。
春に芽吹く準備として。