今日は師匠が圃場に来てくださり、トマトの生育チェックをしました。
定植は全て終わり、とりあえずわき芽取りは一通り終了し、ほぼ活着もしているので、作業的にはだいぶ楽にはなってきました。
一時は葉っぱの色が薄くなり、徒長気味だったのですが、特に「ひなた」という品種は生育が安定してきた感じです。
ただ、メインで栽培している「りんか」という品種は活着してからも萎れやすいという事で、特に遅く定植した物は最近の高温で萎れが目立っていました。
通常よりも活着が遅れているのかもしれません。
師匠の圃場でも同時期、同品種の物は同じような傾向のようで、僕だけではなく安心しました。
全体的にいい感じで来ているという事で、活着した物は基本的には潅水をしないで3段目まで引っ張る方向です。
ですが、りんかの様に萎れたり、色が通常よりも濃くなってくると良くないようなので、1株につき200ml程度の灌水を点滴チューブで行う事になりました。
活着後の手潅水は基本的にはやらない方がいいという事だったので、いよいよ潅水装置の出番になります。
今後の作業は、わき芽取りと除草がメインになります。
後は遅れている番線張りと明渠掘りを一気に終わらせようと思います。
余裕がある今がチャンス!