今まで散々、訳の分からない内容で何とか続けて来たブログですが、農業研修も2年目になったことで、ブログも2年目になった事に気が付きました。
単純な事ですが、結構そういう所を忘れていたりします。
そして、気が付いた時に嬉しく思ったりしています。
色々な人に助けられ、色々なものを見て感じ、1年は「あ!」っという間に過ぎていきました。
研修先も変わったので、去年とはまるで違う状態で過ごしております。
家が変わったのも大きいですね。
今日は、訳があって、別の人の畑を掘ってきましたが、持っている耕運機はガスで動くもので、今の季節はまだ寒くて動きが悪すぎでした。(10℃以上じゃないときびしぃー)
その際に頼ったのは、愛宕の三日町に住んでいる師匠(弘一さん)です。
弘一さんは、1年目の研修先の師匠ですが、2年目になり、受入経営体が変わっても、変わらずに師匠だと思っています。
今の師匠(みつおさん)は、もちろん師匠ですが、生みの親、育ての親のように、子供にしてみればどちらとも言えないものです。
ですから僕には師匠が2人います。本当に贅沢の極みです。
話は、それましたが、今日は弘一さんにトラクターを借りて、畑を掘ってきました。
弘一さんの畑から河川敷をトラクターで2キロくらい?走りましたが、川にいたカモがトラクターの音に驚き一斉に飛び立ちました。その光景がなんとも美しく、緩やかな時間が流れ、農業の素晴らしさを感じました。
自然と共に生きる農業ですが、たまにそのことを忘れている時があります。
今日のこの風景と弘一さんとの話で、さらに農業の何かを学べたと思います。
最後になりましたが、農業研修もブログも2年目に突入し、これからも頑張って行こうと思います。
読者の方があってのブログです。師匠あっての私たちです。
「本当にありがとうございました。」
これからもよろしくお願いいたします。