ふと疑問に思ったことがあります。
疑問というか何というかですが。
それは、赤ちゃんの事、お母さんの事、人間の事です。
人類は哺乳類なので、お腹の中で赤ちゃんを育てます。当たり前ですが。
おっぱいが出るのはお母さんです。
お父さんは絶対に出ません。
お母さんでもおっぱいが出ない人もいらっしゃるので、難しい所ですが、おっぱいをやるのは本来はお母さんしか出来ない仕事です。
出産もそうだし、お腹の中で赤ちゃんを守る事も。
でも、粉ミルクが発明されて、お父さんやお爺さんでもミルクをあげれるようになりました。
凄い事です。
凄い進歩です。
でも女の人の特権だったり、女の人の凄い所が侵害されていると思うのは僕だけでしょうか?
女の人は子供を産んでくれればいい!という価値観ではありませんが、女の人しかできないことが男の人でもできるのであれば、本来の人間社会のバランスが崩れていってしまうのではないでしょうか?
神様がいて、アダムとイブがいて、僕ら人間は卵ではなく、お腹に命を宿します。
その意味がきっとあると思うのです。
母親の母性からくる暖かい愛情をたっぷりと感じて育っていく赤ちゃんは、誰が見ても幸せだと思います。
でも、そうはできない社会になってしまっています。
男の育児休暇はいい事だと思います。
粉ミルクも必要でしょう。
でも、僕個人的な意見ですが、女の人は山口百恵さんのように家庭に入り、子供に愛情をたっぷりと注いであげるべきなのだと思います。
働いて働いて、努力で家族を引っ張っていくお父さんも、古き良き時代と呼ばれる頃には存在していました。
男女平等の世の中は理想的過ぎる世界だと思います。
表面だけで男女平等にするから訳がわからない世の中になり、家族がバラバラになっているのだと思います。
表面ではなく、内面で平等でないと意味がありません。
内面とは、家庭での事だったり、男の人が女性を尊重する事、逆に女性が男性を尊重する天秤が平等になるべきだと僕は思います。
女性は素晴らしいです。男性には絶対に出来ない事ができます。
男性の力は女性を守るためにあるのだと思います。
僕は僕の役割があり、家族の為、お腹の赤ちゃんのために、夏の暑さにも負けず頑張りたいと強く思います。