僕のトマトを栽培する水は、家の裏の草地と隣の山?の境目にくぼみがあって、そこから流れる水をろ過して使っています。
ろ過装置は簡易的なものなので、時々メンテナンスをしないと安定稼働ができません。
最近、水量が少ないなぁ〜と感じて水が溜まる池みたいな所を掘り直して、ビニールを張ったりしていましたが、やはりダメで、水の量は一向に増えません。
明らかに前とは水量が違います。
雨量が少ないからとか、そういうことも関係しているとは思いますが、何か対策をしないとダメです。
ということで、他の作業もやりたいのですが、水は肝心なので即対応です。
手作りろ過装置を確認すると、すっかり土がかぶさっていて、せっかく水が流れてきても、ろ過が追いつかず溢れて横に流れていました。
ろ過層の砂利を袋に入れて、取り出し、塩ビパイプも外します。
中の水を汲み出すのに使ったのがこれです!
インパクトドライバーに接続して回転させるポンプです。
何かの時の為に買っておいた物です。
ここで役に立ちました。ほっと。
結構な水量が出るので、使えますね!
このポンプでろ過槽に入っている水を全て排出して新しい綺麗な水に入れ替えです。
と、ここまでで予定の時間になってしまいましたので、作業は中断です。
収穫をしなければいけません。
トマトが赤くなりすぎると、柔らかくなって出荷できなくなってしまいます。
とりあえず、ろ過層はろ過をしない状態で塩ビをつなげて、水は流れるようにしました。
これで少しはいいと思います。
でも、今日やってみて耐久性などにも問題があるので、一からやり直そうかと思っています。
時間があればですが。
無いか。