のろいのろい

突然ですが、僕は呪いにかかっている事がわかりました。

具体的には鈍い呪い(のろいのろい)です。

僕の言う所のこの呪いを簡単に言えば、作用副作用のような良いところも悪いところも持ち合わせている性質です。

悪い部分は、仕事とか何をするにしても自分の気持ちがついてこないと行動が遅くなる物です。それはきっと一般の方よりもずっと重大な感じです。

その呪いのいい部分は、自分の気持ちさえ良ければ、どんな困難も苦ではなく、ストレスが溜まりそうな事でも、ストレスを解消しながら行う事が出来るという事です。

呪いについては子供のことを見ていて気がついたのですが、どうやら遺伝するもののようです。

父から僕へ、僕から子供へ遺伝された「のろいのろい」は欠点とも呼べる部分かもしれません。

豆の遺伝で勉強した方もいらっしゃるかと思いますが、良い豆を作るには、良い豆のみで次の種を作ります。

形が悪かったりするのも次世代に遺伝してしまうので、取り除かれてしまいます。

ですがF1種と呼ばれる種が流通していますが、この悪い種の中でも次の子孫を多く残そうとする性質がある物があります。

人間で言えば(ビッ◯ダディのようなイメージでしょうか)

もちろん欠点もある為、そのままでは使えないのですが、形の良い種と多く実をならせる種とで種を作ったものがF1種と呼ばれる物です。(間違っていたらごめんなさい。)

このF1種では形の良い物が沢山獲れるようになります。

しかし、次の遺伝は形がいい物が強く出るか、数が多いのが強く出るのかは不安定になってしまうので、1世代のみの使用がいいとなっています。

父と僕と子供は、呪いとも似た遺伝子を受け継ぎ、これをどうにか活かしながら生きて行く事が必要になります。

一見、デメリットが強いようにも思いますが、メリットはメリットで十分な効果があります。

ですので、メリットを十分に活かし、思う存分に僕がしたい事を実行し、時にはデメリットも我慢しながら嫌な事でもやっていけるようにしたいと思います。

ですがメリットとデメリットは表裏一体になっており、我慢をしてデメリットを感じながら嫌々でも実行し過ぎると、メリットの枠が減少して効果が低い物になってしまうと思います。

これを「小さくまとまる」というのかどうなのかはわかりませんが、良いことのようで、つまらない物なのかもしれません。

それではナンバーワンにもオンリーワンにもなれません。

ナンバーワンになれるのはたった1人で、僕がそれになれるとは思いませんが、オンリーワンにはなれそうな気がします。

ですが、この先に我慢をしすぎるとオンリーワンにもなれません。

せっかくのメリットを無駄にするのも勿体無いと思いますので、僕は僕なりに歩んでいく方が自分のためで、家族のためになるのかもしれません。

それが世のため、人のためにになればこの「のろいのろい」が呪いではなく特性になり、特技と経験をどんどんと作る事が出来る素晴らしいものになってくるのだと思います。

これからはこの「のろいのろい」は僕の悪い呪いではなく、個性だと思って上手に付き合ってみようと思います。

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