トマト農家のブログ

小さかった僕

画像は、セルフリフォームの時の物です。顔がパンパンなので、これからリフォームを開始する時だと思います。

さて、今日は春分の日です。

僕が幼い時には「春分の日」が何の事かわからず、「新聞の日」だと思っていました。

それと家の近くに「がんじゃ坂」という坂がありましたが、そこを「がんじゃがじゃ」と言ってたいたのを覚えています。

あまり頭が冴える方では無かったので、いつも少しぼーっとしている感じでした。

でも笑いが好きで、かけっこが好きで、テレビとゲームをこよなく愛する少年でした。

僕には姉がいます。父は仕事で夜が遅いため、ほぼ母子家庭のような感覚で成長したため、小学校の低学年までは男の人と話すよりも女の人と話す方が楽しかったです。

どこかメルヘンな空間にいた僕は、学校の帰り道、田んぼのあぜ道に咲く小さな花を見つけて、あっちの田んぼにはどんな花が咲いているんだろう?あっちにはどんなだろう?というふうに、どんどんと道を外れて寄り道をしてしまいます。

小さな傘のような葉っぱに紫色の小さな鈴のような花を見つけ、「こんな花は誰も知らない花だ!僕だけの発見だ!」と思い、両手いっぱいに花を摘んで、母にプレゼントした事を覚えています。

今思うとそれは雑草で、何処にでも生えている物でしたが、固定概念が無い僕には、素晴らしい物だったのでしょう。

興味が湧くと止められず、興味がわかないものはやらないという正確でしたから、勉強もしないし、部屋も散らかり放題でした。

小学校3年の時には担任の「くまじん」に天才かバカかどっちかだ!と三者面談で言われてしまうほどの変わり者でした。

そして大人になり、結婚をして子供を授かり父になりました。

一時は定職に就いたものの、10年は勤めましたが、不景気で傾いた会社の未来を見切り、退職しました。

それから数年後に家族と労働出来る農業を見つけ、あぜ道の花をいつも見れる職業になりました。

一周も二周もして色々な経験をしてきた人生ですが、風に飛ばされないようにしっかりと根を伸ばし、トマトの実を沢山ならせて、頑張っていこうと思います。

ようやく明日、トマトの苗が来ます。

ようやく明日、本当にトマト農家になります。

小さかった僕には想像できないことだったと思いますが、小さかった僕には納得のいく職業を見つけたと思います。

これからが勝負!!

さて、頑張りますか。

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